トーキョーストーリー大学は、
大学であって、大学ではありません。
教室は東京という街。
生徒の入学資格は
東京を愛してやまない海外出身者ということだけ。
そして、先生はあなた。
あなたが伝えたい文化・歴史・技術。
そのどれもが、1つの素晴らしい授業です。
生徒たちが東京で学び、体験したことが
新たな物語に繋がっていきます。
トーキョーストーリー大学を、
世界一物語溢れる大学にしていくために、
あなたの協力が必要です。
私たちの文化であるお米。皆でおむすびを握りながら、生産地や品種による違いを、舌で味わってみる。
日本に禅宗が伝わってきた歴史について紐解き、一緒に座禅を組んでみる。
使われる土や釉薬の種類、その土地で焼き物が発展してきた由来について解説し、一緒に陶芸をしてみる。
ボルダリングや畳ヨガ、高架下で街が舞台の新しいフィットネス体験。
駅員のガイドを聞きながら街を旅する。ウォーキングツアーへ招待。
トーキョーストーリー大学にご興味持って
いただけたら、ぜひご応募ください。
先生以外の関わり方についても、
ご対応させていただきますので、
まずはぜひご応募ください。
STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
初めまして。
TOKYO STORY UNIVERSITY 事務局長を務めさせていただきます、杉浦と申します。
私が全国通訳案内士として常日頃から海外の旅行者と接している中で感じるのは、
幼い頃からずっと日本に憧れを抱き、「来日が長年の夢だった」という人がとても多いことです。
来日前から、様々な形で日本文化に慣れ親しんでいる方も多く、数ある国の中から日本という国に興味関心を抱いてくれたこと、そしてわざわざ足を運んでくれたことに対して、本当に嬉しく思います。
一方で、私たちの「文化」というものは、まだまだこんなものじゃないという想いもあります。
脚光を浴びているのは、そのほんの一部。
東京という街には、まだまだ知られざるたくさんの魅力、温かな物語が眠っているのです。
大々的に世界に自慢できるようなものでなくて、良いのです。
むしろ、「なかなか身近には共感してくれる人がいないけれど、でも好きで好きで堪らないもの」ぐらいが、一番面白いと感じています。
私が海外の方をご案内する東京もそんな場所ですし、今まで見れなかった東京を体感いただき、とても喜んでいただいています。
ちょっとだけ、あなたが感じている「価値の縁側」へ、ご招待いただけませんか。
日本・東京を愛してくれている人とたちと一緒に、私ももっと東京を好きになり、東京だからこそ生まれる素晴らしい物語を紡ぎ、繋いでいければと心から願っています。
TSU事務局長 杉浦愛